50過ぎてもやめられない

   とうとう還暦。 そしてバスケにハマる日々。     1人残されたじじの介護も。 あと愚痴吐き毒吐き。

じじが帰ってきたワケですが(-ω-)

足元がおぼつかない

あんまり歩いてなかったから
とか言うけど
まず自分の状況がイマイチ理解できていない

支えもナシで
階段なんて自力で上がるのはもっての外

なのに車で送ってもらって
ヘルパーさんが荷物を出している間に
自分で勝手に階段上がろうとする
そしてふらついて
すんでのところでヘルパーさんに支えてもらう

私はちょっと離れた自動ドアを
閉まらないように押さえていて無力

家に帰れたのは嬉しいだろう

長女がおかえり〜と言うと
めっちゃいい笑顔でタダイマ言ってたー
と教えてくれたけど
自宅でもいろいろ気をつけないといけないことは
山ほどあるんだけれども

まず杖や歩行器を遣わない

リビングで
テーブルについていて
椅子から立ち上がろうとしたら盛大にふらつく

杖を遣え
歩行器を遣え
と言っても
へーへー言うだけで
一向に遣おうとしない

部屋で転倒したらまた入院だよ
とさんざん言ったけど多分軽く考えている

どうやっても私の心配は
じじには理解できないと言うか
したくないみたいだ
それも頑なに

もういろいろ考えていたらバカらしいので
もしなにかあって
命に関わったとしても
私は罪悪感など感じる必要はないのだ
と自分に言い聞かせることにするわ

きっとこの世から消えてなくなるまで
じじは変わらないだろうから
私もその覚悟で生きていくしかないよねぇ


開き直ることにします