50過ぎてもやめられない

   とうとう還暦。 そしてバスケにハマる日々。     1人残されたじじの介護も。 あと愚痴吐き毒吐き。

長野じじからの電話

先日オットさまが長野に帰郷したとき
いつもは持っていかせる長野じじへのお小遣い
渡すのを忘れてた

そんでうちのじじからは
長野ばばちゃんへのお見舞いはええんか??
って訊かれて
そうやそんなんすっかり忘れとった

と言うことで
現金書留で送ったのが届いたって電話でした

前もそうだったけど
長野じじは長野ばばちゃんを入院させたこと
けっこう罪悪感を感じている様子
まぁ精神科に入院
だからなぁ

何度も何度も言い訳じみたことを
前回と同じように繰り返し聞かされましたわ

まぁ気持ちはわからんでもないが
別に普通のことですよ、と
気に病むことないですよ
と言うようなことを
こちらも何度も話しました

親戚とは言え
他人様のお宅に勝手に上がり込んでしまうような
そんなばばちゃんを放置してはおけないもの

それでも
家族だから
と言って1週間か10日に一度は
お見舞いに行っているんだよ
と私には話してくれました

一緒に暮らしていたら大変だけど
自分の中で納得できない部分もあってアタリマエ

長野じじの複雑な心境を思うと
なんとも言えない悲しいような苦しいような
切ない気持ちになりますな

こうすることがベスト
と言うのはなかなか見つからないだろうけど
なるべく後悔のないような
そんな風にいろんなことやってほしいし
私もそうしたい

介護はホントにしんどいもの
どんなカタチであれ…