50過ぎてもやめられない

   とうとう還暦。 そしてバスケにハマる日々。     1人残されたじじの介護も。 あと愚痴吐き毒吐き。

お弁当のトラウマ

やっと次女が部活引退のようです

これでお弁当昼夜2食分
作らなくてよくなりそうだ
めでたい

母親にマトモにお弁当作ってもらえなくて
中学1年の途中から
自分で作って持って行っていたので
お弁当にはあまりいい想い出がなく
作るのも大嫌いなのです


作っもらえなくて
淋しかったり悲しかったり
と言うのを経験しているので
自分の娘たちには
そんな思いはさせたくなく
もうとてもがんばって作っている状況

母もお弁当作りは相当面倒だったようで
アルミの長方形のお弁当箱に
一面の白飯の上に塩鮭の切り身のみ

とか
夕飯のおかずの肉じゃがみたいな煮物
詰めた白飯の上にどさっと
そしてかならずおつゆがこぼれ出し
お弁当を包んだナフキンに染みが

と言うような
彩りもなにもあったもんじゃない
お弁当箱のふたを開けるのが
恥ずかしいレベルのお弁当だった

料亭で勤めていた過去があったりして
料理は決して下手ではなかったし
むしろ上級の腕の持ち主だったんだけど

そんなこんなで母にお弁当作ってもらったのは
中1の1学期の最初のほうだけ

なのに6つ下の弟のときは
ランチジャーを買って
(あの時代で中学では珍しかったのよ)
朝からお味噌汁まで作って
ガッツリお肉や何種類ものおかずの入った
そんなお弁当を見たときの気持ち

ずっとそれがトラウマです

そんなに大事にして育てた弟は
結局アレな人に成り下がってしまったのにね

なにはともあれ
お弁当を作る回数が減ることは
もうなによりのヨロコビ(笑)

早く大学卒業してくれ
そしたらもうお弁当は作らない(`・ω・´)

と言っても卒業まであと1年半あるけどさ