50過ぎてもやめられない

   とうとう還暦。 そしてバスケにハマる日々。     1人残されたじじの介護も。 あと愚痴吐き毒吐き。

こんなお話だったかなー

山岸涼子さん
日出処の天子
読み終えました

おもしろかった
おもしろかったけれども

初めて読んだのは25、6のときかな

同僚が貸してくれたのを
その当時もおもしろくて
貪るように読んだのを記憶している

いまとなって
画に対する感じ方とか
ストーリー自体も
こんなだったっけ・・・と

性描写もあからさまではなくとも
ちゃんとわかる程度にはあったのねー
とヘンなとこで感心

やっぱり歴史はキライだなぁ
とワケわからん方向の感想は置いといて

いちばん感情移入したのは厩戸王
読後は悲しくなって
ちょっとキモチが昏くなったりして

毛人にはちょっと立腹ですね

なにげにおもしろかったのは
巻末の梅原 猛さんと山岸さんの対談

うんうん
なかなか短時間で読めました
思ったより早く

こう言ったのは
間を開けて読んではダメだよね

さて
日出天読んだら次は風木か
まずは入手が先ですが