50過ぎてもやめられない

   とうとう還暦。 そしてバスケにハマる日々。     1人残されたじじの介護も。 あと愚痴吐き毒吐き。

1人が苦にならないじじ

今日は予定外にじじ詣ですることに

膝の負担を軽くするため
ダイニングの椅子の座面を
クッションで高くしているんですが
10cm以上の厚みのクッションのため
すぐに前にずり下がる感じで
しょっちゅう肘掛けで支えては後ろにお尻をずらす
と言う行為をしているんですね


オットさまがなんだかヘンなクッションを持っていて
こんなの

コレ、滑り止めになるんじゃないかと思い
持って行ったワケです

ちょっとお尻痛いそうですけど(^^;)

そしておしゃべりしていたら
おもむろにいつも着ているシャツを出してきて
今日は朝からこれやっとった

と言うので見てみたら

なんとシャツの襟の内側??
汚れが付くのでいつも歯ブラシでこすっているらしく
生地がすり減ってしまったところを
衿をはずして裏返して
裏側のきれいな部分を表にして縫い付けてました

これでまた普通に着れるやろ
とどや顔してましたが

なんと言うかもうね(;´Д`)
浮かびましたわこの言葉
「器用貧乏」

じっくり見たけど
ホントに違和感なくきれいになっていて
新しいのを買えばいいのに
と言ったけど
朝から1人でミシン遣って
こんなことして暇潰しをしているじじは
ホント1人で平気と言うか
却って1人でいるほうが
好きに時間を遣えていいんではないか

とそんなことを思いながら
帰ってきた私でした

なぜこのじじの器用さが
私に遺伝していないのか
地団太踏みたい気分ですけどね(^^;)