50過ぎてもやめられない

   とうとう還暦。 そしてバスケにハマる日々。     1人残されたじじの介護も。 あと愚痴吐き毒吐き。

両親呼び寄せて10周年

今日はじじ詣でに行ってきました

相変わらず話すことはないし
手料理作って持って行っても今後はいらない言われるし
食べたいものもないし
してほしい用事もないし

こんなじじですが
それでも娘の私がそばにいることに
きっと意味はあるんだろうな、と

関西に長男長女がいるにも関わらず
住み馴れた神戸から
次女の私のところ、川崎まで移動するのは
年寄りには本当にキツいことだったろうと思います

でも仲良くしていた少ない身内も
次々亡くなって
だれも頼る人のいなくなった神戸より
不便でも娘がいるところのほうが
なににつけてもよかったんじゃないか、と
自画自賛しておきますわ(*゚∀゚)=3

ばばちゃんは10周年を迎えることなく逝ったけど
それでも9周年は迎えて旅立ったワケで
2人ともホント長生き
じじはまだ記録を更新するだろうし

私はこんなに長生きできる自信はないよ(;´Д`)
75歳くらいまで生きられたら
御の字だと思う

しかし10年かぁ

いいこともあったけど
犠牲にしてきたことも多い

娘たちには同じ思いはさせたくないから
あんまり長生きする気もないし
介護をさせる気もない
私はとっとと施設に入りたいです

まとめで親が直葬を望んで困る
みたいなのを読んだけど
私は直葬推奨派だからその気持ちがわからない

ばばちゃんの直葬
毛の先ほども後悔はない

私も直葬でいい
もっと言うなら直葬もなんやかや
儀式的なこともあるので
それすら省いてもらっていい
ただ焼いて埋めるなりしてもらえればいい

10周年で
いろいろ思う夜でした