50過ぎてもやめられない

   とうとう還暦。 そしてバスケにハマる日々。     1人残されたじじの介護も。 あと愚痴吐き毒吐き。

センスの問題??

山中ヒコさん「初恋の70%は、」

おもしろい
モンクなくおもしろい

でもなんていうんでしょう
これはセンス??
感性??

セリフのひとつひとつ
話の流れて行くさま

どれを取ってもにまーとしてしまうくらいツボる

画がすごく巧い作家さんではない
と思う

でも表情ひとつで
その描線1本でぐい、と引きこまれるなにかが
なにかがあるのよー

表題作もイイ
だんだん恋になるところ

「恋と恋の間」も切なくてイイ

そしてあとがきの
崖っぷちにつかっまっているところもツボるー

要は本能でするりと受けて入れてしまえる作家さん
そういうことですね
読んでて気持ちイイ
そういうことか

次のコミックスが大変待ち遠しい作家さんです
山中ヒコさん