50過ぎてもやめられない

   とうとう還暦。 そしてバスケにハマる日々。     1人残されたじじの介護も。 あと愚痴吐き毒吐き。

思うに

昨日読んだ木下けい子さんのコミックス「君によりにし」
今日もう一度読み返してました
ストーリー的には好きです切ない系で
でもいまひとつパンチがない
これはキャラがあまり立ってないからのような気がするんだが
私の好みのせいだろうか…

「隣の彼」を
つい最近読み返してやっぱりおもしろくて
これは松田くんのキャラがとてもよくできていて(とても平凡キャラなのに)
そして好感度もとても高かった

嘉彦さんもはなちゃんも
3人それぞれのつながりがとても丁寧に描かれていて
そこらへんもツボだった

読み返したら
大和と小野寺が身体をつなげるのがあまりにも性急というか
昨日も書いたけど再会するまでの間とか
再会してからとかの部分

なんだか途中経過が何箇所も抜けている感が否めない
そんなのに違和感感じるんだろうか
木下さんってそんな感じの作家さんだと思ってなかったから

「スローバラード」にしても同じく
どちらもコミックス1冊使って描いていただきたかったな…

キャラにしてもこちらもそう
新太も優矢も
もう少し描き込んでくれていたら
感情移入もしやすかったかも

まぁコミックスなんて
その時の心理状態で感想は180度変わってしまうけど
いまの正直な気持ちです