50過ぎてもやめられない

   とうとう還暦。 そしてバスケにハマる日々。     1人残されたじじの介護も。 あと愚痴吐き毒吐き。

あぁんもう(*´Д`*)

本棚ごそごそやってたら
やっぱり手に取ってしまった天禅桃子さん
「青空の澄んだ色は」

もうさめざめと泣きました
あぁ癒される

天禅さん
ホント巧い〜
人のこころの機微に触れる
そういった表現が非常に巧み

しかしファンタジー
ホントにファンタジー

いまどきこんな教師はいないに等しい
当事者としてこんな先生は夢のまた夢
なんて書いてしまう辺り
どんだけ「先生」に恵まれていないのか(;´Д`)

こんな先生たちが娘の担任だったら
もう少し「学校」が好きになっていただろうか

でもだからこそこのファンタジー
心底癒されるんだろうな、とも思う
架空の世界であるからこそ
いろんな夢をふくらませて
現実ではなかなかなし得ないことをやってのける主人公たちが
愛しくて仕方ないのだと思う

そういうものを生みだす作家さんが
愛しくて仕方ないのだと思う