50過ぎてもやめられない

   とうとう還暦。 そしてバスケにハマる日々。     1人残されたじじの介護も。 あと愚痴吐き毒吐き。

あっけなく

夜中も明け方も
呼び出しはないまま

朝になって
主治医の話を聞くために
10時半に病院着

そこから2時間半でした

面会時間の11時までは
病室に入ることはできず
11時頃から主治医の話を5分ほど聞き
そこからばばちゃんのベッドに

昨日よりは少し弱くなった呼吸だけど
しっかりすーはーは聞こえていたけど
12時を過ぎてからアヤしくなる呼吸

だんだんと息が止まるようになり
それでもまた吹き返してすーはー

それを何度も繰り返し
最後は看護師さんの懸命の蘇生もむなしく
静かに呼吸は止まり
次に心臓が弱まっていき
13時1分の臨終でした

穏やかな顔でした
まさに半眼半口

最期に子孝行してくれたのかな
夜中や明け方に呼び出されるのは
正直キツいと思ってたから

終の日が
今日とは思わなかったけれど
日中に
究極に疲れる待ち時間でもなく
覚悟を決めて迎えることのできた終わりの瞬間でした

ばばちゃん
おつかれさまだったね