50過ぎてもやめられない

   とうとう還暦。 そしてバスケにハマる日々。     1人残されたじじの介護も。 あと愚痴吐き毒吐き。

10分弱

ばばちゃんの病院の滞在時間ですわ(-ω-)

ほぼ寝ている状態なのと
ちょっと目を開けたとき
声かけしてもまったく反応ナシ

取り敢えず
手とか指とか触りまくって
顔をしかめることもなくなってきたので
痛いのもそんなにない感じ

それに今日は病室の掃除の人がいて
邪魔っぽかったから

と自分に言い訳しながら帰ってきた

言い訳しても
後ろめたさからは逃れられないんだけどね

吉田秋生さん
海街diary」の1巻での幸のセリフが
いつもいつも思い返されて
胸に刺さりますわ

癌で亡くなったすずのおとうさんの再婚相手
陽子さんに対するセリフ

現実が受け入れられなくて尻込みしてしまう家族

弱っていく家族の姿を
見ていたくないのかもしれないけれど
くることはきても
病院にいるのなんか10分足らず
着がえを届けてにくるだけで
さっさと帰ってしまう

それでも本人はせいいっぱい看病しているつもり
その意味ではウソはない
それが限界

ってのがあってですね
耳がイタイです(◞‸◟)

普通の人は
上記のようなばばちゃんの状態でも
もっと長くいるものなのかな

見ていて辛いので
とっとと帰ってしまう私は
相当こころが弱いんだとは思います

ナースが忙しく立ち働く中で
狭い病室で椅子に座ってばばちゃん見てるのも
手持無沙汰で耐えられないんだよぉぉぉぉぉ(;´Д`)