50過ぎてもやめられない

   とうとう還暦。 そしてバスケにハマる日々。     1人残されたじじの介護も。 あと愚痴吐き毒吐き。

水城せとなさん

実は数日前に
すでに読んでしまってますた
「窮鼠はチーズの夢を見る」
「俎上の鯉は二度跳ねる」

や、タイトルがなんといっても秀逸ですね

そして今回水城さんの本をぽちるに当たり
いろいろみてたら
なんだかすごい数のコミックスを
(それもBL以外の)
出されているんですな
べっくりした(゚∀゚)

どうもこの作家さんは
私の中ではいいイメージがなくて

でも私が日参しているゲイの方のブログでの絶賛具合や
ぴかさんに(*^^*)おススメいただいて
ぽちりますたお

水城さん作品にしては
びっくりするほどページを繰る手がもどかしく
早く早くとなんだか急かされるような気持ちで
あっという間に2冊
最後まで読んでしまいますた
(同棲愛はホンマしんどかったからのお…(;´Д`))

帯に
「このBLがやばい!2010」の1位
とありますたが
これBLちゃうやん

というのは置いといて(´-ω-`)
物語としてはホントにおもしろかった

ちらっとみたレビューでは
ぐだぐだ〜という表現がけっこうありますたが
思ったよりもぐだぐだしてなかたような…

ただ
最後になぜ恭一は
あんなに急にオっトコマエな性格に
なってしまうのか

あれだけぐるぐるぐるぐる
いろんなところを回りに回ってたくせに
肚の決まり様が
あまりにあっけなさ過ぎるというか
悩んだ末というのはわかるけど
もっともっと葛藤してもよかた

わたし的にはもっとぐだぐだしてもらってもおkですた

そして今ヶ瀬のカメレオンのような変化(へんげ)
もうあれってメンヘラ??
わざとああいう描き方してるのかな…

なんにせよめんどくさい人だヽ(´Д`;)ノ


でもページを繰るのももどかしい
というコミックスには
滅多に遭遇できるものではないので
今回の水城さん
大正解ですたヽ(*´∀`)ノ