50過ぎてもやめられない

   とうとう還暦。 そしてバスケにハマる日々。     1人残されたじじの介護も。 あと愚痴吐き毒吐き。

作家さんと編集さん

いい大人になるまで
漫画家というのは自分の好きなものを好きなように描いてる
と信じて疑っていなかった

BLコミックスを読むようになって
あとがきに作家さん自身が自分のことを自分の字で
(ワープロ打ちの時もあるが)
いろんなことを赤裸々に書いてあるのを見て
カルチャーショックを受けたものだ

少女マンガはよく読んでたけど
少女マンガのコミックスって
そういうあとがきってあんまりなかったもんね

いまはネットで作家さんのブログが読める時代

先だっての杉本亜未さんのブログ「にっ記」
心情を切々と吐露されていましたが
編集っていったいなんだろう、と
改めて考えさせられたものでした

週間サンデーだかで編集が原稿なくしたとかなんとかで
裁判沙汰になっていた雷句誠さんのブログ
渦中に読みに行ったりしたけど
あれもなんなんでしょうね
普通に考えたらあまりにも作家さんが蔑ろにされている
され過ぎてる…

でも好き作家さんのブログ多数に日参してますが
中には担当さん(=編集さんと認識している)ととても仲良しで
いつも助けられている…なんて書いてる方も…

これは当たり外れがあるのか…
なんともフクザツな心境にさせられます

なんにせよ
読後にしあわせになれて
そして癒されたなら
all okなんですが

なんてことを考えたのは
佐倉ハイジさんの「大人になっても」
を読んだからです→漫画家と編集さんの話