50過ぎてもやめられない

   とうとう還暦。 そしてバスケにハマる日々。     1人残されたじじの介護も。 あと愚痴吐き毒吐き。

なんと(゚д゚)

たぶん10年以上ぶり

読みたいとは思いつつ
重い気分になること請け合いなので
なかなか手が伸びなかった4冊
ニューヨーク・ニューヨーク

ええ泣きましたとも・゚・(つД`)・゚・

でも10年ってすごいね
なんかこう感慨がまったく違った

ただ
やっぱり大好きです
この4冊

羅川さんの画は
あんまり好みとは言えないし
作家さんのノリ、みたいなのも
私はちょっとニガテかな
とは思うけど
作品自体はそんなもの軽く凌駕するパワーがある

思えばまだ連載時に1巻から買い始め
続きが気になって気になって気になって

完結を見たときのあの感慨
なんとも言えないものがありました
もう16年近く前

メルが亡くなったのは52歳

コレを最初読んだときは
私はまだ40代で
52歳で逝くことが早い
と言う認識はうっすらあったけど
55も過ぎたいまでは
早いと言うか早過ぎる
病気とは言え、ね…

そしてケインは85歳
長生き…

33年も1人で生きたんだねぇ

もう4冊とも焼けてすごい色
次読むときは
きっともっと濃い色になっていることでしょう

あぁひさびさに涙流したわ…